増毛と言っても沢山の種類があり、施術方法や増毛方法も様々です。
今回は、国内で最も採用されている、結毛式増毛法のメリットとデメリットを見ていきましょう。
当サイトでは、自毛植毛を強くおすすめしていますのでデメリットを強調するかもわかりませんが、結毛式増毛法を採用しているクリニックやサロンの方はお気を悪くしないでくださいね。
結毛式増毛法とは
簡単に言うと、文字の通り残っている自毛に人工毛を結びつける方法です。
若い女性がファッションでおこなうエクステ（エクステンション）もよく似た施術になります。
エクステは沢山の自毛に沢山の人工毛を編み込むのに対して、結毛式増毛法は髪一本に対して、人工毛2本～6本程度を髪の根元に結ぶ増毛法であっという間に髪の量を増やせることで人気になっています。
結毛式増毛法のメリット
頭皮への負担が少ない
自毛に人工毛を結びつけるだけなので、頭皮にはほとんど負担はありません。
スピーディーに髪の量を増やせる
クリニックやサロンにもよりますが、1時間に2000本も増やせる所もあります。
すぐに薄毛を解消したいとお考えの方にはおすすめです。
手術ではないので、施術後も普段通りの生活ができる
自毛に人工毛を結びつけるだけなので、施術後もヘアーサロン帰りのように普通の生活ができます。
また、通気性も損なわないので蒸れやかぶれもありません。
結毛式増毛法のデメリット
自毛がないと施術できない
そもそも、自毛が残っていいないとこの増毛法はできません。
またAGAなど弱々しくなった髪には負担が大きくなり脱毛の原因になります。
メンテナンスが大変
自毛に根元に結びつけるため、自毛が伸びると人工毛も浮き上がってしまい不自然になってしまいます。
そのため、月に1度はメンテナンスを行ってもらう必要があります。
また、髪が伸びてくるとブラッシングなど引っかかりやすくなり脱毛の原因になります。
ランニングコストが高い
クリニックにもよりますが、メンテナンス費用が月々1万円～2万円程度必要になります。
高額なクリニックではメンテナンスだけで年間150万円ほどかかる場合があります。
また、増毛と同時に残っている自毛を抜けないように頭皮のメンテナンスもしなくてはいけないのでさらにコストがかかってしまいます。
メンテナンスを受けないととんでもないことに
自毛抜け落ちると、結びつけた人工毛も一緒になくなってしまいます。
1本や2本程度では問題ありませんが、数十本単位で抜け落ちてしまうと、穴が開いたようになってしまいとんでもないことになってしまいます。
まとめ
もし、結毛式増毛法の施術をお考えなら、施術費用だけを考えているならそれは大きな間違いです。
メンテナンス費用はこの増毛法を続ける限り付いて回ります。
薄毛の悩みを一気に解消してくれるメリットはありますが、お金に余裕がないと折角施術して増えた髪も台無しになってしまいます。
結毛式増毛法をお考えの方は慎重に冷静になって選んでくださいね。
やはり、薄毛の悩みからスッキリと解消してくれるのは自毛植毛が一番でしょうね。
高額な施術ですが、メンテナンスフリーはとんでもないメリットでしょう。
やっぱり、自毛植毛がおすすめかな
当サイトのお勧めクリニックは
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