生え際が後退するいわゆる「M字ハゲ」同様、日本人に多い頭頂部が薄くなる「てっぺんハゲ」や「つむじはげ」。
生え際が後退し、オデコが広くなっていく場合は早くに薄くなってきたと気付くのですが頭頂部、つむじ部分が薄くなる場合は本人も中々気付かない場合も多く、仲のいい人に指摘されやっと気付く場合もあります。
その為、薄毛がかなり進行し、育毛剤や簡単なお手入れでは進行を止められない状態になることも多く、その場合は薄毛治療専門のクリニックで治療を始めないと増々、薄毛の進行を止められません。
頭頂部の薄毛も自毛植毛がベストな治療法
漫才コンビのフットボールワーの岩尾さんが典型的なてっぺんハゲなんですが、正面から見るとハゲているなんてことは全く分かりません。
しかし、お辞儀をすると頭頂部のハゲあらわになってしまいます。
岩尾さんは、育毛シャンプーのスカルプDが主催するK-BO-BOプロジェクトに参加。
ある程度の育毛効果が見られましたが今はこの通りてっぺんはスカスカ状態に戻っています。
しかも、このプロジェクトでは育毛シャンプーのスカルプDだけで効果があらわれたように謳われていますが、実は内服薬のプロペシアや外用薬のミノキシジルなども併用して使用されていたようです。
しかし、岩尾さんはこのプロジェクト終了後には処方されたクスリを使用していないのか今はまた元の頭頂部に戻ってしまっています。
このプロジェクトに参加し「ハゲちゃう」危機から脱出した、雨上がり決死隊の宮迫さんは同時期に「自毛植毛」もしたのではと噂されています。
ここでハッキリ言えるのは、スカルプDのような育毛シャンプーや育毛剤だけでは薄毛の進行を止めることはできないという事です。
また、プロペシアやミノキシジルは弱ってしまった毛髪を元気にできる効果はあるが、毛髪を作り出す能力が無くなってしまった毛根からは毛髪を作り出すことはできないという事も言えます。
酷いストレス受けたりや頭皮の健康状態の悪化で薄くなってしまった場合は、治る場合もありますが、日本人の毛髪が薄くなる、ハゲる原因のほとんどはAGA(男性型脱毛症)だと言われています。
AGA(男性型脱毛症)は一度発症してしまうと一度失った毛髪はもう復活はしません。
やはり、頭頂部の薄毛も「自毛植毛」で治療することがベストな治療法だと考えられます。
頭頂部が薄くなった場合の自毛植毛のグラフト(株)数は?
頭頂部が薄くなる、つむじが大きくなる、またはつむじが無くなってしまって河童のようになってしまった。
頭頂部への自毛植毛はどれぐらいのグラフト(株)数を施術すればいいのか?
頭皮が少し透けて見える程度:500株から1000株程度
毛髪より頭皮が目立つ程度:1000株から1500株程度
河童のようにてっぺんがツルツル:1500株から2500株
といったところではないでしょうか。
人によって症状は様々なのでハッキリしたことは言えませんが、おおよそではこれぐらい自毛植毛すればだれから見ても「てっぺんハゲ」なんてことは言われなくなるはずです。
まずは自身で判断せず、薄毛治療専門のクリニックで無料カウンセリングを
つむじ辺りのボリュームが無くなってきたと感じたり、友人や知人に頭頂部の薄毛を指摘されるようになったら、まずは、自身の頭頂部の状態を正確に把握して適切な治療を受けるようにしましょう。
■当サイトおすすめのクリニックは無理に治療を進めたりする悪徳なクリニックはありません。
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